この記事にはイボ(疣贅)と足の裏の画像が沢山出てきます。
2〜3年前、気がついたら足の指になんか不思議なヤツがいたんです。一見、皮が硬くなってるだけの3ミリ位のヤツ。
『地面や他の指に触れていない場所なのに皮が硬くなるなんて不思議だな〜』なんて思いながらも、実害がなかったので放置してたんです。
それがね、半年くらい前から急にイボに進化したんです。😱
最初は小さかったのに少しずつ少しずつ大きくなっていって、恐怖と不安で病院に行くのが怖くて現実逃避していたけど、先日へっぴり腰で皮膚科へ行ってきました。
結果は、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)。 簡単に言うと、ウイルス性(HPV)イボ でした。
HPV!!!!またお前かーーーーーっっ
(わたしはHPVが原因となる子宮頸がんも経験してるんです)
痛いと聞き皮膚科での治療を拒否
皮膚科でウイルス性のイボと診断されたのはいいけど、代表的な治療法である液体窒素治療は痛みがある と説明を受け、「一旦持ち帰らせてください」と言い張り、治療を受けずに帰ってきたのはワタシです・・・。
痛いの大嫌いなんだ・・・。
35歳にもなって恥ずかしい限りなんだけどさ・・・。
みんなも使って!
自分が受けたくない治療の時に「一旦持ち帰らせてください」ってw
そして辿り着く「イボコロリ」
帰ってきてからネットやTwitterで調べまくった結果、市販されている「イボコロリ」がめっちゃ効くと言うことで速攻買ってみた。
液のやつね!絆創膏型のも4日使ってみたけど少し痛むの。だから私は液型の方に変えたよ
イボコロリ治療に使ったもの
- イボコロリ
- 消毒液
- 破傷風対策のため使った方がいいです
- ピンセット
- HPVは移るので手で触れるのはやめましょう
- ウイルス性イボに使ったピンセットは他に使用しない方がいいです。うつります。
- ガーゼ
- テープ
※ガーゼとテープは絆創膏でも代用可能。
気をつけたポイント
- ウイルス性イボは他人へも自分へも、うつりやすいです。覆ってしまうと他へうつりにくいらしいので、念の為ガーゼで覆ってました。
- ウオノメ・タコ・イボを自分で治す際に傷口の消毒をしっかり行わないと最悪の場合、破傷風なる事があるらしいので、消毒はしっかりと。
- 芯(黒いプツプツ)が少しでも残っていると再発するので根気よくイボコロリを続けること。
【閲覧注意】イボコロリ治療記録
スタート時
画像が鮮明でなくて申し訳ない。
軽石みたいになってるのお分かりいただけるだろうか?
そして中に黒いプツプツが見えるかな?
この黒いプツプツがあるものがウイルス性イボの特徴だそうです。
気持ち悪いねぇ。。
1〜4日目
最初は『液体型が痛みがあるんじゃないか?』と不安で絆創膏型イボコロリを使用。(実際は液体型イボコロリ全然痛くなかったので、皆さんは液体型を最初から使ってねw)
3日目から歩くと痛みが出始めたので使用中止。(今思えば、サイズが大きすぎたのが原因かもしれないわ・・🫠)
5日目・6日目
痛みが強かったので治療お休み。
7日目〜9日目
絆創膏型イボコロリでふやけていた所がだいぶ乾いてきたので、液体イボコロリを使ってみた。
液体イボコロリは1日4回塗布するよ。
1日で随分白っぽくなったね。
あまり変わり映えしなかったから8日目を飛ばして9日目。シャワー後、気がついたら端のカサブタが少し取れてた💡
10日目
思い切ってピンセットで瘡蓋を剥いでみた10日目。(液体イボコロリ使用開始から3日目)
痛みは無し!だが、黒いプツプツらしきものが見えるね。まだまだ根が深そうだ🤔
11日目〜15日目
瘡蓋をちょこちょこ剥ぎながら黒いプツプツ撲滅を目指す。
が、15日目に問題が発生。
カサブタを剥きすぎて痛みが出始めた・・・(ただのアホ)液体イボコロリを塗布するのも、めちゃくちゃ沁みるので止む無く塗布を休止。😢(自業自得)
19日目
4日間イボコロリ休止してましたら、めっちゃ綺麗になってるーーー!👀
黒いプツプツは無いように見えるが、まだ中心部が皮膚が厚みがある。って事で塗布再開。
22日目
随分良くなってきたように思う。とりあえず黒いプツプツはいなくなったようだ!✨
まだ中心部分が白っぽく硬いけど、一先ずこれで皮膚が綺麗になるのを待とう💡
その後の経過
すっかりキレイに治りましたよ!
他の部位への転移も今の所なく、経過は順調です
ウイルス性(HPV)イボとわたしの物語 〜イボコロリで撲滅〜
と、ここまで長々と経過を書いてきましたが、私の場合は無事イボコロリで撲滅できました!
病院での治療が怖い方・痛みに我慢できない方、または病院で治療を受けてるけど一向に治らないよ〜って方は、一度ダメ元で液体イボコロリを試してみるのもいいかもしれないね。
もちろん悪化したりした場合は即座に病院へ!!
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